1/24/2023

[DJ MIX] NEODEAD Promo Mix 2023 (CONNECT Presents "INVISIBLE" DJ Set)

2023年1月14日「INVISIBLE」が無事に終了。
足を運んでくれた皆さん、ありがとうございました。
そしてDJ、VJ、STAFFの方々もお疲れ様でした。

以下、当日の様子を写真で紹介。
撮影はAstroくん。







この日はジャンルに固定されることなく「トランスさせる」目的を持った演者が一堂に集まり、そのスキルを競い合ったわけですが、皆さん本当にナイスプレイでした。

僕もこの日の選曲を基にDJ MIXを作成・公開しましたのでお知らせしておきます。

NEODEAD Ver.2.0では、基本Hard Techno系を選曲しつつ、UK Hardcore、Hardstyle、Drum'n'Bass、Trap、Dub Stepまでクロスオーバーさせていきます。

おまかな内容は以下のAfterhouse Mixをチェックして頂ければ幸いです。

次のイベント出演が今から楽しみです。
引き続き、よろしくお願いします。

1/04/2023

[DJ出演] CONNECT Presents "INVISIBLE" 01/14/2023 (福岡graf)

私事ですが、開催まで2週間を切りましたので、改めてこちらでも告知いたします。

2023年になりまして、一発目のDJ出演となります。



来たる2023年1月14日の土曜日、福岡glafにて開催される「INVISIBLE」というトランス系イベントにDJとして出演することになりました。

今回はSpecial GuestにRINALYを迎える予定となっています。
彼女は主に海外で活躍しているDJなので、ぜひこの機会をお見逃しなく。

僕自身、彼女と共演するのは久しぶりです。
記憶が正しければ、2016年に立ち上げた「Galatea」というサイバーパンク系のクラブイベント以来となります。

そんなRINALYは元々バンドをやっていたこともあって、僕は勝手に親近感を抱いています。
堂々とした立ち振る舞いの中にあって、繊細でアグレッシブなDJプレイは必見です。

RINALY

そして僕の方は「NEODEAD ver.2.0」という再始動を図る日でもあります。
音楽的には、アップリフティングとサイケデリックの2大トランス要素をクロスオーバーさせて、サイバーパンクカルチャーを表現することがNEODEAD名義の出発点でした。

ver.2.0では、さらにアグレッシブでカッティングエッヂな方向へシフトする予定。
BPM(テンポ)で言えば、140以上は当たり前。
場合によっては160を超えることもあると思います。

一例をご紹介しましょう。

ACID TECHNO


UK HARDCORE



DJに限らず、イベントプロデュースの現場でも何でも、いつも思うことがあります。

「もっと面白いこと、楽しいことがやれるんじゃないか?」

僕はまだまだ伸びしろがあると思ってやっています。
というか、もっと上手くなりたい。
そしてもっとカルチャーを伝えたい、その一心です。

ちなみに、トレードマークであるガスマスクも新調したので、外装の準備も万端です。
ガスマスクを装着してDJすることには政治的なメッセージも含まれていて、しかしそれを言葉にするのは控えたいと思います。
メッセージって、言語で可視化された瞬間に陳腐化するので。

ということで、1月14日はクラブ好きの皆さんのご来場をお待ちしております。
僕以外のラインナップも素晴らしいので、熱い夜になることは間違いありません。

1/01/2023

[Spotify] 2022 BEST POP SONGS by NEODEAD

私事ですが、サブスクはSpotifyを使っています。

もう5年ぐらいになりますけれども、レコメンドのアルゴリズムが賢くて重宝しています。

例えばDJ用音源というのは、基本的にBeatportやSoundcloudを中心にdigっています。

逆に言うと、そういったクラブミュージック以外の音源をdigるのに活用しているのが、このSpotifyだったりします。

新たな音楽と出会いたい人には、オススメです。



ということで、毎年恒例のPOP SONGを集めたプレイリストを公開しました。

全100曲、曲順は2022年の1月から、追加していった順です。


Fly By Midnight

俯瞰してみると、Fly By MidnightやNightly、LANY、The 1975あたりはシングルがリリースされるたびにプレイリスト入りするぐらいには、総じて僕好みの楽曲をコンスタントに発表してくれています。

逆にこれまで大好きだったThe Midnightの新曲があんまり入ってないのは、、、それなりに理由があるわけで、、、ここでその話をすると長~くなるので割愛します。

そんな中でもThe Motion EpicやThe Last Arcadeといった次世代のシンセウェイブ系アーティストの仕事は素晴らしかったです。




当プレイリストは意図的に洋楽を中心に構成していますが、邦楽では水曜日のカンパネラを無視することは出来ませんでした。

今の”水カン”サウンドはMonstercat系音源と比べても全く遜色がないし、そこに日本語歌詞を計算高く狡猾的に使っているところに、およそ只者ではない雰囲気を感じています。

特に、YMOから電気グルーヴを通過してきた世代には易々と刺さりそうな類いの音。
この勢いが続くなら、来年はさらに飛躍するアーティストになるでしょうね。


水曜日のカンパネラ

ということで、Spotifyプレイリストの紹介記事でした。

最後に、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。